忘れないで、おとなになっても。

非常に評価の高いアドベンチャーゲームで、ユーザーレビューを見ても絶賛の嵐(死語)。

果たして、その高評価が本当なのか、本物なのか。早速プレイしてみました。

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こんなゲームでした

ユーザーレビューがこれだけ好評だとサクラを疑うのですが、どうやら本物のレビューではないかと思います。

そして、プレイしてみましたが個人的には星5つ。映画化、アニメ化してもらいたいと思えるほどの物語でした。

タイムスリップもの

いきなりネタバレっぽいですが、アップルストアのアプリダウンロードページにも書いてあるので。

超有名なハリウッド映画「バックトゥザフューチャー」的な物語でした。

舞台は現代と昔の「加賀美町」

主人公の少年「ミナト」がタイムスリップした33年前の加賀美町で、いろいろな人と出会います。

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操作性は普通

主人公が街を移動して、人物に話しかけたり怪しいところを調べたりしながらゲームは進行していきます。

忘れないで、おとなになっても。

人物も街並みも3D化。

スワイプで移動します。移動速度は遅めですが、それほど広くないので大抵の方はストレス無くプレイ出来ると思います。

序盤の登場人物

忘れないで、おとなになっても。

というか、主人公ミナトの家族。

序盤の時系列は現代で、家族3人で父親が住んでいると思われる街に・・・というところから物語は始まります。

忘れないで、おとなになっても。

どうやらミナトとミライの父親は離婚により家族と離れてしまったらしいです。

画面下部のアイコン「ナゾ」をタップすると、このようにその時点での謎が表示さます。

ミナトは単独で父親の手がかりを探そうと、この加賀美町を走り回ることに。

まず迷わない一本道

物語を追いかけるだけなら一本道なので、迷うことはほとんどないと思います。

忘れないで、おとなになっても。

右上の「電球」をタップ。

次にやるべきことがわかりやすく表示されます。これにより迷うことは無いでしょう。

忘れないで、おとなになっても。

さらに交番では道案内も。

忘れないで、おとなになっても。

要所の一つ神社。

序盤はある事実が判明するものの淡々と進みますが、ここの神社で物語が大きく動くことに。

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七不思議ノート

App Storeのプロローグにも書かれている父から託されたノートです。画像をよく読むとネタバレ部分があるのでサラッと見てください。

忘れないで、おとなになっても。

このゲームの重要アイテム。

忘れないで、おとなになっても。

七つの謎が記されています。

忘れないで、おとなになっても。

七つ目、最後の謎

アイテム収集

街のいたるところに「コイン」が隠されていて、その場所に近づくと「調べる」と文字が出てきます。

忘れないで、おとなになっても。

この物語は細かく「章」で分かれていて、次の章に進むためにはコインを10枚消費するかCMを30秒見なければなりません。

CMはほぼ全てがゲームアプリでした。「VIPモード」はたしか400~500円だったような。

そしてコインの他にいろいろなレトロアイテムが、これまた町中にあります。あの昭和からあるレトルトカレーとか、メンコとか。

これらレトロアイテムはストーリー進行には特に影響無く、おまけ的なコレクション要素として用意されている感じ。

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あくまで個人的な見解ですが、この収集システムは正直言って煩わしかったです。

レトロ品は無視できますが、コインは集めないとCM動画を30秒見なければなりませんからね。

CMを見なくていいほどコインを見つけるとなると、結構大変。私は70~80枚ほどコインを見つけて、それでも全章の半分ほど、7~8回動画見ました。つまり、全部で15~16章くらいあります。

一切CMを見ないとなると、計150枚以上のコインを見つける必要があるということですね。

感想

最初は攻略も含めてプレイ日記を書こうと思ってスクショもたくさん撮ったのですが、やめました。

ぜひ、攻略サイト等を見ないでまっさらな状態で物語を堪能してみてください。難易度はかなり低いので。

まぁ、一つだけ攻略的なことを。

ある人に「酒」を頼まれるのですが電球をタップしてもどこにあるのか教えてくれません。唯一ほぼノーヒントで街中探し回る物かと。

忘れないで、おとなになっても。

2丁目の食堂にあります。


ノスタルジック溢れる33年前の世界で出会う人々の少し切ない物語。

ユーザーレビューでの大絶賛は本物でした。

最後・・・本当に物語の最後の最後に何とも言えない結末が待っています。

忘れないで、おとなになっても。

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