ヤリコミ度が高いと評判の3DダンジョンRPG「地下迷宮RPG~深淵のディストピア~」をプレイしてみました。
知る人ぞ知るフリーゲームサイト「シフトアップネット」の制作。ウィザードリィ臭がプンプンするので期待を込めてスタート。
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プレイ動画
早速ですが、どんな雰囲気のゲームかをご覧ください。
音出ます。
まずはキャラメイク
アプリを立ち上げると、キャラメイク画面に。
キャラ作るのは主人公だけで、他のパーティメンバーは酒場で仲間に入れる仕様です。今のところ。
顔グラフィック
まずは顔。男女・種族など入り交ざって表示されるのでお好みで。
↑プレイ中は、ほぼ常時表示されます。
性別選択
男性と女性でパラメーターが異なるみたいです。
↑男はHP多め、MP少なめ、攻撃と防御高め、魔力と素早さ低めってことだと思います。矢印ね。
↑女はHP低めのMP多め。攻撃と防御が低めの魔力と素早さ多め。男性と真逆ですね。
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種族選択
次に種族。これも矢印を参考に。
↑とりあえず獣人にしてみました。攻撃と素早さが高い格闘家タイプっぽい。
人間は矢印無しです。つまり人間を基準に、ということだと思います。獣人は人間よりHPと攻撃と素早さが高く、MPと防御と魔力は人間より低いよ、ってことでしょう。
Wiz経験者には説明不要ですが、ドワーフはHPと攻撃が高めで素早さ低め、エルフはMPと魔力が高いって感じです。
職業選択
序盤はこの5つ。基本職ってやつです。
↑基本職の下の方、画面をスクロールすると「???」みたいな職業が表示されます。おそらく上級職。ゲームの進行に伴って転職できるようになると思われます。
剣士・騎士はドワーフ、魔道士はエルフ、格闘家は獣人、僧侶はノームが基本で、お好みで人間を入れる感じ。
ニックネーム
キャラ名です。
↑おまかせをタップするたびに名前がランダムに表示。もちろん任意で好きな名前を入力できます。
敵の強さ
いわゆる難易度設定。EXPっていうのは経験値ね。
↑5段階ですね。とりあえず弱いに「おすすめ!」がビックリマークまで付いて表示されているので、弱いにしてみました。
難易度を選んだらゲームスタートです。
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最後の町「ルウリエ」
まずはプロローグ。
↑人類は滅亡寸前で、辺境の町から逃げ延びた主人公が残された最後の町「ルウリエ」にたどり着き・・・ってところから始まります。
↑町に到着時は、宿屋しか行けないので行きます。
↑宿屋の娘に薬草もらって「ギルド」に行って、だそうです。
ギルド
まあ、ギルドに行けと言われ、ギルドに入れるようになるので行きます。
↑これがNo.1、一番初めのクエスト。
ギルドでは様々なクエストがあり、それを受注し、条件をクリアして報酬を得る、といった感じでゲームを進行させていく模様。
それにしても初っ端から意味がよくわからないクエスト。
酒場
ギルドでクエストを受けると酒場に入れるようになります。ここで仲間を見つけ、要はパーティを組むことになります。
↑こんな感じで、いろんな種族の様々な職業の方々がいらっしゃるので、この中からパーティメンバーを選びます。
上の4人は「異世界の冒険者」で、雇用料金が発生します。他プレイヤーが育成し登録したキャラですね。下のタダの人より強いですが成長しません。というか、この時点では所持金が4~5Gしかないので雇用できません。
もっと下にスクロールすれば、こんな感じでいっぱいいます。
性別・種族・職業がマッチしている人を選んだ方が良い気がします。中にはドワーフの魔道士、なんて方もいらっしゃるので。まぁ、お好みでよろしいかと。
パーティメンバーは4人。つまり、この中から主人公以外の3人を選ぶことになります。僧侶と魔道士は入れておいた方がいいです。序盤は魔導士最強。
↑異世界の冒険者の説明ね。
現時点ではお金ないので雇えませんが、数分潜るだけで、雇えるだけのお金は溜まります。速攻で溜まります。
↑ギルドの冒険者の説明。
RPGにおける普通のキャラってことです。右側の「リスト更新」をタップすると、異世界の冒険者も含めて全キャラクター入れ替わります。何回でも。気に入ったの出るまで繰り返しタップです。
↑異世界の冒険者には、こんなバケモノもいます。全パラメータが一桁多いですね。これでレベル1。
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道具屋
アイテムと装備品売ってます。
↑ほとんど消耗品。
↑装備品。
装備品は「合成」で強化できます。詳しくは後ほど次回。
迷宮入り口
一通り町の施設を周ったら一番下の「ダンジョン」に入れるように。
↑ダンジョン解放前にちょっとしたイベントがありましたが、スクショ撮るの忘れてしまいました。
ステータス画面
とてもわかりやすいステータス画面。
↑いくつか説明すると「スキル使う」は、オート時にスキルを使うか否かを設定できます。前衛と後衛はデフォルトでちゃんとなってます。前衛職業と後衛職業で自動設定ですが、任意でも変更可。
「スキルpt.」はスキルポイント。レベルアップ時に溜まります。ドラクエ方式ですね。パラメータの横の(2)は装備品の補正値。2プラスってことです。
取得スキル
右上の「スキル」タブでこの画面。
↑取得したスキルを表示します。スキル使用もここ。
↑魔道士はレベル1で全属性の単体攻撃スキルを持ってます。これが序盤は強力。オートで「スキル使う」に設定しておけば、弱点属性をぶっぱなしてくれます。序盤はワンパン。ただしMPが速攻で枯渇します。
スキル習得画面
スキル画面右上の「スキル習得/忘却」でこの画面。
↑スキルポイントを消費して様々なスキルを習得します。
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ダンジョン内部
App StoreのDLページによると、なんと100階層以上とのこと。さらにモンスターも129種類以上という本格ぶり。
↑画面タップで前進。左右にある三角っぽいのをタップで左右に向きます。後進は無い模様。なので、後ろに戻りたいときは回れ右(左)する感じ。
右上のミニマップをタップすると大きいマップが表示されます。タップで全体表示って書いてありますね。
バトル画面
これまた、とってもわかりやすいバトル画面です。
↑FFのATB(アクティブタイムバトルシステム)ですね。
Wizみたいに、全員分のコマンド入力後⇒素早い順に行動、じゃなくて、時間がたまったキャラから入力⇒即行動みたいな感じ。
敵が見える
えーと、シンボルエンカウントって言ったっけ?モンスターがどこにいるかが、マップ上に表示されるやつ。
右上のマップで、緑が自分たちで黒いのが敵。敵も動きます。黒いのと重なるとエンカウントです。
この画面はまだエンカウント一歩手前。このように少し前から敵が見えています。例えば、ここで回れ右して逃れることも出来ます。
↑相手モンスターもパーティ組んでます。
アイテムドロップ
このゲーム、Wizと異なるところが色々ありますが、アイテムドロップも大きな違いの一つ。宝箱ありません。
↑職業選択の時に「盗賊」がなかったので、そうだとは思っていましたが、やっぱりそうでした。宝箱トラップが存在しません。まぁ、まだ序盤ですので今後どうなのかはわかりませんが。
このように、普通にダンジョン内に落ちてます。稀にモンスターもドロップしますが、本当にまれ。序盤では、Wizのような装備品確保の楽しみは皆無。でも、たぶんこれからだと思います。お店には弱い装備品しか無かったし。
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レベルアップ
適当に歩き回っているうちにレベルアップ!
↑Wizのように宿屋に戻ってからではありません。その場でレベルアップします。というか、考えてみればWizが珍しいですよね。宿屋でレベルアップってWizぐらいでしょう。
各パラメータアップとスキルポイントも2pt.ゲット。獣人&格闘家なので、やぱり攻撃力が一番伸びていますね。
スキル習得
スキルポイントを得ましたので、スキルを習得。
↑とりあえず「ソラミル」を習得しました。というか、2ポイントではそれしか覚えられません。このスキル、どうやら全員習得できるみたいです。
ドラクエでいうリレミトですね。地上に出る必須級のスキルです。これで心置きなくダンジョン深部まで潜っていけます。
深淵のディストピアまとめ
今回はここまでにしておきます。
まだまだ序盤ですが、すでにクオリティの高さを感じるゲームでした。さすがシフトアップネットです。非常に先が楽しみです。
なんか、アレ、世界樹の迷宮でしたっけ?マップの感じとかバトル画面、スキル習得なんかも似てません?それとWizと足して二で割った、というよりゲームシステムは世界樹寄りみたいな印象があります。
Wizっぽさは若干あるけど、ちょっと違う。難易度もゆるく、ウィザードリィの緊張感は全くありません。
でも、これはこれで面白い、というのが率直な感想。雰囲気で、どうしてもWizを期待してしまうけど、3Dダンジョンは絶対Wizなんて全く思ってないので。
それと、かなり操作性は良好。ホーム画面とかステータス画面とかのインターフェースもわかりやすく、完全にスマホのアプリゲームを前提として作られていると思います。
次回はB1を歩き回り、B2への階段発見を目標にしてきます。
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